娘とふたりきり生活８日目
「これは仕事だ」とは思わないようにしてる
家事・育児って仕事とよく似ているなって思うんだよね
同じ時間に起きて、同じ時間に準備して、同じ時間に保育園へ送って
同じ時間に洗濯して、同じ時間に夕食を準備して、同じ時間にお風呂に入って
同じ時間に…
同じ時間に…
とにかく毎日同じルーチンを繰り返す
なにも考えなくていいし、それが一番効率が良いから
この感覚って会社で働いていた時の業務と同じで
まるで仕事を”させれている”感じになっちゃうんだ
型はあっていいと思うんだ
俺はこのやり方が一番うまくできるって型はね
たださ、感覚に関してはほんと怖くて
俺みたいな性格の人間は『仕事感』が出ちゃうと
急に苦しくなるし、辛くなるし、考えたくなくなる
そうなっちゃうと、やらなくていいことに逃げたくなるし
イラつかなくてもいい場面でイライラしちゃうんだよね
だから自分なりの回避方法をもっている
まあ、簡単な事なんだけど
『働いているときはやらなかったこと』を取り入れている
そうすることで少しでも『仕事感』を減らして「仕事だ」って思わないようにしてる
夕食を作りながらアイスを食べてみたり
ふざけながら「家事めんどくせー」って言ってみたり
藤岡弘のモノマネで娘と会話してみたり
自分なりのトリガーを用意してるんだよね
「今やってることは仕事じゃないよって思うことにしたんだ」と言うことを
思い出すトリガーをね（ちょっと何言ってるかわかりにくいな…）
家事や育児をしているとき「仕事感」が無ければ心がちょっぴりラクだし
義務感が減らせるから気持ちに余裕がもてる
そうなればストレスだって溜まりにくいし、子供にあたることもなくなる
仕事感を持たないことで、自分にも相手にも優しくなれるんだよね
だから俺はこれからもそのスタンスを貫いていこうと思う
そんなとこかな
