成功には憧れているけど、失敗したときの周囲の目が気になって諦めてきたことってたくさんあると思うんだ。本当はこんなことがしたい、こういうことに挑戦したいって考えているのに、失敗したとき周りからなんて言われるかわからない
だったらはじめから挑戦しない方がいいよねって
めっちゃわかる わかるんだけどね
ちょっと気にし過ぎじゃないかなって思うんだ
例え話をする
元プロ野球選手のイチローから何を想像するかな?
世界最高のヒットメーカーで、メジャーリーグで3000本ものヒットを量産したスーパースターだよね
でもね、彼の成功の裏には実に7000回ものアウト(失敗)があるんだよね
それなのに想像するのは3000本のヒットの方なんだ
誰もメジャーリーグで7000回も失敗を積み重ねた人だ!なんて言わないよね
みんな積み重ねた失敗より、数少ない成功の方を想像するよね
ワールドクラスのお話をされてもねぇ~って思うかもしれないけど、どんなことでも当てはまるんじゃないかな
会社で出世した人も昔は上司からダメ出しされたり、同僚に迷惑かけたりを繰り返して成長してきた人が大半だろうし、ステキな結婚相手を見つけた人だって失恋したこともあるだろうし、ケンカすることもある
※ごくまれに全てが上手くいく天才がいるけど、あれは別の世界から転生して神様からチートスキルを授けられた特殊な人間だから気にしなくていい
それでも結局まわりが注目するのは成功した部分で、失敗は時間の経過とともに勝手に忘れ去られていっちゃうんだよね
それに失敗を重ねた分だけスキルは磨かれてるんだから、ちょっとずつ成功に近づいているんだよ だったらやっちまったほうが良いじゃん?
失敗も成功もチャレンジした人にしか与えられない権利なんだくらいに考えてどんどん失敗しちゃえばいいんだ そのうち上手くできるようになるから
だから失敗することをそんなに怖がらなくてもいいんじゃないかな
そういうことです