無職になると周りから「お金は大丈夫なのか？」っていう心配をされることがよくあるんだけど、毎回適当な理由を言って安心させてあげるのがいい加減面倒くさくなってきたなー
ある程度の期間まじめに働いていれば、そこそこ貯金もあるし、退職したからといって食べれなくなるようにはならないんだよね
むしろ、辞めてすぐ食べれなくなるような状況で辞めるわけないじゃん、と言いたいんだけどね(ちゃんと節約もしてるっつーの)
ところで他の人はどんなふうに節約してんのかな？
よくテレビ番組で節約特集が組まれてたり、定期的に「老後のための節約術～！」とか言って放送して、視聴者に対して脅迫ばりに『無駄遣いはするな！』って言ってくるから、俺としては「お、おう…」ってなるんだよね
そんなんじゃ”節約”が辛いモノになっちゃってさ、逆に無駄遣いしたくなっちゃうじゃん？
やるなやるなって言われるとやっちゃうみたいな
考えたことがあるんだよね
無駄遣いをしないという意味合いは同じで”節約”というものを辛いものにしない言葉とか、行動ないかな～って
で、編み出したのが『マジで欲しいものは買ってもいい』
これですよ
買い物に対するアプローチをコレにしてから俺の無駄遣いはグッと減った
だってさ、買っていいんだぜ？
我慢のストレスが無いんだ、気持ちに余裕が持てる
でも、買うにしても条件があってさ『すぐ買わない』
これがめっちゃ大事でさ、欲しいものを買うときに商品の情報をリサーチしたり、ほかの店の値段を確認したり、ある程度購入までに”時間を掛ける”ようにするんだ
そうすると不思議なことに、買いたい！っていう感情が落ち着いて、本当に必要か考えたり、そのまま買わなかったり正しい判断がしやすいんだよね
無駄遣いって結局のところ”衝動買い”が多いから、衝動が落ち着くまで待ってあげればいいんだよね
それと『すぐ買わない』の副産物もあって、マジで欲しいものを買うと、マジで欲しかったものだから満足感もあるし、粗末に扱わなくなるんだ（結果、物持ちもよくなる）
無駄遣いは、「なんでこんなに買っちゃったんだろう」だけど
マジで欲しかったものは「これ買ってよかったわー」ってなるんだよね
この経験を繰り返してるとね、気が付いたら無駄遣いなんてしなくなってる
結局これが一番の節約じゃないかなーって思うんだ
だからマジで欲しいものはどんどん買っちゃおうぜ！
